サイコサイバネティクスという言葉を知っているだろうか?

サイコサイバネティクスとは、「心の舵取り」を意味し、自分自身で設定した目標の達成に向けて、自動的に導いてくれる手法である。

サイバネティクスというのは、もとは「舵取り」という意味を表すギリシャ語を由来とするもので、第二次大戦後、標的に向かって自動的に軌道修正をしながら飛んでいくミサイルに応用された理論であり、これに心理学も取り入れて、自己成功プログラムとしてまとめられたのがサイコ(心理的な)=サイバネティクス(自動制御装置)となったもの。

ダイレクトレスポンスマーケティングの分野での第一人者でもあるアメリカの有名なマーケッター、ダン・S・ケネディもこのサイコサイバネティクスを取り入れて成功してきたという。

このサイコサイバネティクスは、マクスウェル・マルツという形成外科医が「PYCHO-CYBANETICS」という本を1960年に刊行して以来、全世界で3000万部以上売れ続けており、自己啓発という分野にとどまらず、マーケティング分野であるとか、スポーツ界でのメンタル・トレーニングなど、様々な分野で成功をもたらす手法として今なお使われてきているものである。

サイコサイバネティクスの考え方の根幹は、「人間は本来うまくいくようにできている」というもので、特に、自己イメージ(セルフイメージ)をいい方向で活用することが最大の重要なポイントとしてあげている。

自己啓発の本によくあるような単にポジティブ思考を持つということでもなく、自分が目標を設定し、その目標を達成した姿を実感できるくらいのイメージとして強烈にインプットすることが必要といっている。

これを逆に言うと、「自分はこれができるだろうか?」「自分にはできない」「これまでにも失敗してきたし・・・」といったマイナスのセルフイメージを持つことは、すでに自分を失敗の方向に導いていることになる。

成功にたどり着かない人は、まず自分の目標が設定できていない、もしくはその目標が現実離れしている、その目標があっても自分が達成できるというイメージを持っていない、そして、それに向かった行動をしていないということが共通している。

マクスウェル・マルツが書いた「あなたは成功するようにできている」という本には、サイコサイバネティクスという科学的手法により、自らの不安や恐れを脱却し、自動的に成功に導くための科学的プログラムについて書かれている。

「どうしたらいいのか分からない」「自分にはなかなかできない」ということで、今やっていることや将来に不安を感じている人、もっと成功したい人などには、是非マクスウェル・マルツの「あなたは成功するようにできている」を読んでほしい。

ちなみに、この本を編著したダン・S・ケネディは、究極の成功の秘訣として、「大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」」という本を書いているが、これもサイコサイバネティクスの考え方をもとにしたものといえる。

なお、マクスウェル・マルツサイコサイバネティクスのことを手っ取り早く知りたい人は、「なぜ、あの人はいつも成功しているのか」という無料小冊子を読んでみることをおすすめする。

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