- 2010-01-11 (月) 12:55
最近、twitter系のツールがたくさん出てきていますが、使い方を誤るとtwitterにスパムと判定され、アカウントが使えなくなるような恐れがありますので注意が必要です。
とくに、最近出ているtwitter系ツールの特徴の一つに「一括フォロー」という機能があります。
何らかのキーワードで選んだtwitterユーザーから一括してフォローするという機能になりますが、これも一度に大量にフォローするとスパムとして判定されるリスクがあります。
そもそも、こんなことをする根拠は、「自分からフォローをすればある程度はフォロー返しをしてくれる」という”経験”に基づいたものです。
そこから、こういったツールを開発・販売する人は、表現に違いがありますが、要は「短期間に大量にフォロワーを増やすには、短期間に大量にフォローをする必要がある」というふうに言っているわけです。
が、ここには大きな落とし穴があります。
そう、twitterルールにスパム判定基準というものがあります。
twitterのスパム判定基準の中に「フォローしている人数に比べ、フォローされている人数がごく少ない場合」もスパムになる可能性があります。
あまりにもフォロワーばかりを増やすことを先行させて、例えば、フォローしている人が1000人でフォロワーが10人というような感じだとどう考えても普通ではない状況が生まれます。
どの程度の割合がスパムになるのかは公開されていませんが、そういった他人から見て感覚的にあまりにもバランスが悪いのはいずれにしてもよくないと思われます。
少なくとも、私の場合は、フォローしてきた人がそういう感じだとフォロー返しはしませんが。
フォローを先行すると、現状ではおおよそ2-3割程度はフォロー返しをしてくれると言われていますが、これは結局のところ、相手によりけりです。
twitterを初めて間もない人はフォローされたのがうれしいので自分も喜んでフォロー返しをしてくれますが、ある程度の経験者というか、フォロワーの数がすでに多い人はあまりフォロー返しはしてくれない傾向にあります。
経験者であれば、フォローされるのはあまり構わないけど、自分がフォローする人は選ぶようになってくるからです。
単純にフォロワーの数を増やしたいのであれば、twitter初心者を選べばより効果的でしょう。
いずれにしても、自分がフォローをしてもフォロー返しをしてくれない人もたくさんいるわけで、そのため、最近出ているtwitter系ツールではそういったフォローをしてくれていない人を抽出してフォローをはずす(リムーブする)という機能もあります。
そもそも、なぜ、そんなことをするかというと、フォローすることができる数に制限があるからです。
当面のフォロー数は2001が上限となっており、それ以上はフォロワー数の1.1倍+1が上限になるというルールがあるからです。
それを考えて、フォローしてくれない人をフォローから外すことが簡単にできるような機能があったりするわけですが、ただ、これも短期間にフォローの解除をする行為もtwitterのスパムとして判定されることもあるので要注意です。
とくに、こうしたことを自動化するツールを使って短期間に大量にフォローを増やし、そしてフォローをしてくれない人を大量にフォローを外すことを繰り返すようなことはまさしくスパムになります。
フォローとフォロー外しを繰り返して、フォロワーを増やしていくということ自体何のノウハウでもありません。
最近では、何度もフォローをしてくる人がいますが、こういったツールを使っているのが見え見えで、私はそういう人はスパム報告をしてブロックすることにしています。
そもそも、そんなに短期間で大量にフォロワーを増やすことにどれだけの意味があるのかをよく考えないといけません。
フォロワーの数が少ないより多い方が、自分のメッセージを見てくれる可能性が高いということですが、それがどれだけ伝わるかは、伝えるメッセージにもよりけりです。
それに、フォローしている相手がたくさんの人をフォローしている人であれば、ほとんど自分のつぶやきを見てくれる確率は低くなりますので。
大量にフォローしている人は、そもそも全員のつぶやきをみているわけではありませんし、つぶやきは時間とともに流れていきますから。
また、リスト機能というのがありますので、それを使って自分が関心のある人だけのTLを見ているという風になってきていると思います。
つまり、人はどんな媒体であれ、自分にとって関心がない人や関心がないようなメッセージ(つぶやき)には何も反応しないということなので、単にフォロワーを増やせば稼ぎにつながると思い込むのはあまりにも短絡的な考え方だということです。
そこは大きなポイントです。
また一方では、大量にフォロワーがいるということは、それだけスパム報告を受けてアカウント停止を受けるリスクも大きいということを認識しておかないといけません。
ここもtwitterを使っていく上ですごく重要なところです。
もし、フォローしている人にとって、どうでもいい、読みたくもない、役に立たない、つまらないと思われるようなつぶやきばっかりだとしたら、それまでにどれだけフォロワーを増やしたとしても、その努力が一瞬にして消えることにもつながりかねません。
結局、どれだけフォロワーがいても相手にとって意味がないつぶやきは単なるノイズにしか過ぎないということですから、そこをよく考えた上で、もし何らかのフォロー自動化ツールを使うのであれば必要最小限で補完的に使うのがいいでしょう。
ツールも使い方次第ですが、それを打ち出の小槌のように考えてもだめだということですね。 タグ: twitter
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